起業家なら、これだけは知っておきたい、個人情報保護法


「個人情報」とか「個人情報の保護」っていう言葉を良く聞きますよね。

「なんとなくはわかるんだけど、はっきりとは知らない。」

「だいたいの意味はわかるけど、具体的に何をすればいいの?」

と、こっそり思っていたあなたは、
チャンスです。


最低限、押さえておくべき基礎知識を、
5分で理解できるように、解説しますね。






例えば、あなたが「一人の消費者」だったらと想像してみましょう。


はじめて訪問したウェブサイトで、何か商品を買うとき。


「購入ボタン」を押すと、そのサイトはあなたの名前だけでなく、
住所、電話番号、生年月日、クレジットカードの番号、そして家族構成まで入力しなくてはいけません。



あなたはなんの躊躇もなく、大切な個人情報を預けられますか?






おそらくあなたは、
「入力した情報が悪用されたりしないかな?」
と心配するのではないでしょうか。



入力した個人情報が悪用されると困りますよね。

そこで、「個人情報保護法」という法律ができたのです。

2005年4月から全面施行されました。


この法律によって、個人情報(正確には、個人を特定できる情報)が
悪用されないように守られているんです。






個人情報保護法にしたがって、
企業は、「顧客リスト」や「メルマガ会員リスト」などの、
個人情報をきちんと取り扱わないといけません。

同時に、そうした体制を会社の中に作っておく必要があります。



「でも、ちょっとまって。
それは何千件、何万件も個人情報を持っている大企業だけが法律の対象なんじゃない?」

「小さな会社は、個人情報保護の体制なんて、大がかりなことできないよ。」

と、思っているあなた。



ごもっともなご意見です。

国の法律でも、5,000人以下の個人情報しか取り扱わない事業者は、
この法律の対象から、除外されています。



でも、だから大丈夫と思ってしまうと、大きな「落とし穴」があります。






まず、東京都など、一部の自治体では5,000人以下の個人情報でも、
個人情報保護法の対象となります。


あなたの会社が、この地域で、個人情報について適切な管理を行っていないと、
小さな会社であっても、助言や勧告を受けてしまう場合があります。






さらに、お客さまから、信頼してもらえるかどうか、
という視点を忘れてはいけません。


このページのはじめに、
「あなたがもし一人の消費者だったら、個人情報を入力しますか?」と聞きましたよね。


お客さまに、個人情報を預けていただけるかどうか、は
あなたの会社やウェブサイトが信頼できるか、判断されているのです。



「小さな会社だから大丈夫」ではありません。

小さな会社も、大企業と同じように、
信頼できるか、比べられているのです。


あなたが、個人情報保護の対策を怠れば、
お客さまから選ばれない、それだけの話です。



では、具体的にどうすればいいんでしょうか?






あなたの会社がちゃんと個人情報保護の対策を講じている、
という前提ではあるのですが、

「わたしの会社は、お客さまの個人情報をこういうふうに取り扱っています。」

と、お客さまに示せばいいのです。


(小さな会社の、個人情報保護のシステム化のことは、
またの機会にお話ししますね。)



あなたの会社の個人情報の取り扱いを説明したもの、

それが、「プライバシーポリシー」です。


このページがあるかないかだけでも、
お客さまから、信頼していただけるかどうかの判断基準になります。






じゃあ、さっそく、
あなたの会社のウェブサイトに、
「プライバシーポリシー」をつくってみましょう。



あなたの会社のウェブサイトが、個人情報を入力するものでなくても
毎日の営業活動で名刺をいただいたり、知らないうちに、個人情報は取り扱っています。


ですので、個人情報の入力フォームのありなしにかかわらず、
「プライバシーポリシー」をつくっておいたほうがいいでしょう。


「少なくとも法令に鈍感な会社ではなさそうだ。」

と、安心していただけるはずです。






すもーるのプライバシーポリシを参考にしていただいてもいいですし、

(まだ暫定的なものなのですが、、、汗)

あなたの会社と、同じ業種のウェブサイトを参考にしてみるといいかもしれませんね。



大企業のサイトの中には、「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」と、
「個人情報保護について」の2つのページがある場合があります。


これは、

▼プライバシーポリシー⇒その会社の個人情報保護の方針を社内外に示したもの。

▼個人情報保護について⇒「お客さまに伝えておくべき項目」を箇条書きにしたもの。

のような意味です。



ですので、小さな会社の場合には、
一本化して書いてしまって大丈夫です。



難しい言葉を使うのではなく、
あなたの会社でやっていることを正直に、わかりやすい言葉で伝えてください。

絶対に、この文章にしろ、というルールはありませんので。


大企業のプライバシーポリシーは、
言葉が分かりづらくて、ただの自己満足のようなものです(笑)






最後にあらためてですが、
いちばん大事なことは、「プライバシーポリシー」を仕上げること、ではなく、

「お客様の個人情報をちゃんと管理する」

ということです。



また別の機会に、

▼個人情報を保護するため、講じておくシステム対策、

▼具体的に、どう個人情報を取り扱えばいいのか、

について、お話しますね。


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